協立情報通信 2013年3-11月決算 売上高5.0%増 純利益60.5%減

公開日時
2014年1月14日(火)12時30分
更新日時
2014年1月27日(月)9時57分
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協立情報通信(3670・ジャスダック)が1月14日発表した2013年3~11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.0%増加したが、純利益は60.5%の減益となった。

協立情報通信は1月14日午後0時30分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の非連結決算を発表した。売上高は5.0%増の38億8400万円となり、前年同期より1億8500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、58.5%減の1億1400万円となった。営業利益率は前の期より4.5ポイント低下し2.9%となった。経常利益は58.6%減の1億1400万円、純利益は60.5%減の6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の52億9500万円、営業利益は同22.2%減の2億8300万円、経常利益は同19.4%減の2億8900万円、純利益は同24.5%減の1億5900万円を予想している。予想1株利益は133円70銭。

協立情報通信 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 3699 3884 +5.0%
売上原価 2269 2565
売上総利益 1429 1319
販管費 1154 1205
営業利益 274 114 -58.5%
経常利益 277 114 -58.6%
純利益 156 61 -60.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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