東京衡機 2013年3-11月決算 売上高21.2%増 最終赤字1億5300万円

公開日時
2014年1月14日(火)13時30分
更新日時
2014年1月27日(月)9時57分
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試験計測機器メーカーの東京衡機(7719・東証2部)が1月14日発表した2013年3~11月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

東京衡機は1月14日午後1時30分、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。営業損益が3800万円の赤字、経常損益が7300万円の赤字、最終損益が1億5300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は21.2%増の41億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比28.9%増の52億6900万円、営業損益は1億5500万円の黒字(前期5200万円の赤字)、経常損益は7100万円の黒字(同1億800万円の赤字)、最終損益は1億700万円の黒字(同1億3600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は1円51銭。

東京衡機 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 3454 +18.6% 4187 +21.2%
売上原価 2667 3225
売上総利益 787 961
販管費 952 1000
営業利益 -165 -38
経常利益 -199 -73
純利益 -235 -153

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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