松竹 2013年3-11月決算 売上高14.7%増 純利益188.0%増

公開日時
2014年1月14日(火)14時00分
更新日時
2014年1月27日(月)9時57分
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松竹(9601・東証1部)が1月14日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.7%、純利益は188.0%増加した。

松竹は1月14日午後2時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は14.7%増の669億円となり、前年同期より85億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は184.7%増の68億6700万円だった。営業利益率は10.3%となり、前の期の4.1%から6.2ポイント上昇した。経常利益は323.5%増の52億9900万円、純利益は188.0%増の32億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.9%増の911億円、営業利益は同2.3倍の71億6000万円、経常利益は同3.5倍の54億6000万円、純利益は同3.3倍の33億1000万円を予想している。予想1株利益は24円10銭。

松竹 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 58361 +4.7% 66953 +14.7%
売上原価 34031 36798
売上総利益 24330 30154
販管費 21918 23287
営業利益 2411 6867 +184.7%
経常利益 1251 5299 +323.5%
純利益 1124 3240 +188.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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