セイヒョー 2013年3-11月決算 売上高3.2%減 純利益92.3%減

冷菓・冷凍食品等製造のセイヒョー（2872・東証2部）が1月14日発表した2013年3～11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.2%、純利益は92.3%減少した。

セイヒョーは1月14日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の非連結決算を発表した。売上高は3.2%減の30億5000万円となり、前年同期より1億200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は71.6%減の1300万円だった。営業利益率は0.4%となり、前の期の1.5%から1.1ポイント低下した。経常利益は52.5%減の3400万円、純利益は92.3%減の500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4％増の37億5500万円、営業利益は同54.2％減の1200万円、経常利益は同40.4％減の3400万円、純利益は同62.7％減の2000万円を予想している。予想1株利益は4円87銭。