タケダ機械 2013年6-11月決算 売上高55.7%増 最終黒字1億800万円

金属加工機・金型製造のタケダ機械（6150・ジャスダック）が1月14日午後3時、2014年5月期の第2四半期（2013年6～11月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比55.7％増の17億7200万円となり、2013年7月11日に公表した予想16億円を上回った。

営業損益は1億4300万円の黒字（前年同期8200万円の赤字）、経常損益は1億3200万円の黒字（同9400万円の赤字）、最終損益は1億800万円の黒字（同9600万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3％増の32億円、営業利益は同73.6％増の1億5500万円、経常利益は同91.6％増の1億2700万円、純利益は同85.5％増の1億円を予想している。予想1株利益は10円31銭。