近鉄百貨店 2013年3-11月決算 売上高1.1%増 最終赤字13億400万円

公開日時
2014年1月14日(火)15時00分
更新日時
2014年1月27日(月)9時53分
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近鉄百貨店(8244・東証1部)が1月14日発表した2013年3~11月の業績は営業損益が1億3800万円の赤字、最終損益が13億400万円の赤字だった。

近鉄百貨店は1月14日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。前年同期に9億600万円の黒字だった営業損益が1億3800万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も5億9900万円の損失を計上し、前年同期の3億2900万円の黒字から赤字に転落。最終損益は13億400万円の赤字となった。売上高は1.1%増の1977億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5%増の2830億円、営業利益は同14.4%増の40億円、経常利益は同11.1%増の30億円、純利益は同26.1%減の19億円を予想している。予想1株利益は4円71銭。

近鉄百貨店 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 195696 -6.4% 197765 +1.1%
売上原価 149786 150944
売上総利益 45910 46820
販管費 45004 46959
営業利益 906 -10.4% -138
経常利益 329 -25.7% -599
純利益 546 -1304

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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