帝国ホテル 2013年4-12月決算 売上高1.8%増 純利益3.3%減

公開日時
2014年1月24日(金)14時00分
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帝国ホテル(9708・東証2部)が1月24日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.8%増加したが、純利益は3.3%の減益となった。

帝国ホテルは1月24日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.8%増の393億円となり、前年同期より6億8700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、5.1%減の30億8500万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し7.8%となった。経常利益は3.1%減の33億2500万円、純利益は3.3%減の20億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%増の520億円、営業利益は同1.8%増の34億円、経常利益は同0.5%増の36億円、純利益は同2.0%増の23億円を予想している。予想1株利益は77円54銭。

帝国ホテル 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 38702 +8.7% 39389 +1.8%
売上原価
売上総利益
販管費 27054 27563
営業利益 3252 +70.1% 3085 -5.1%
経常利益 3431 +65.0% 3325 -3.1%
純利益 2140 2069 -3.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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