オービック 2013年4-12月決算 売上高7.6%増 純利益27.1%増

公開日時
2014年1月28日(火)15時00分
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システムインテグレーターのオービック(4684・東証1部)が1月28日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.6%、純利益は27.1%増加した。

オービックは1月28日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は7.6%増の400億円となり、前年同期より28億3700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.6%増の160億円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント上昇し40.2%となった。経常利益は11.7%増の181億円、純利益は27.1%増の130億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.3%増の530億円、営業利益は同6.6%増の207億円、経常利益は同6.7%増の229億円、純利益は同7.7%増の153億円を予想している。予想1株利益は170円60銭。

オービック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 37226 +4.1% 40063 +7.6%
売上原価 14904 15586
売上総利益 22321 24476
販管費 7780 8388
営業利益 14541 +8.4% 16087 +10.6%
経常利益 16207 +7.4% 18100 +11.7%
純利益 10298 13085 +27.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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