PLANT 2013年9-12月決算 売上高1.0%増 純利益9.5%増

北陸地盤に大型スーパーを展開するPLANT（7646・東証1部）が1月29日発表した2013年9～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は9.5%増加した。

PLANTは1月29日午後3時、2014年9月期第1四半期（2013年9月21日～12月20日）の非連結決算を発表した。売上高は1.0%増の193億円となり、前年同期より1億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.4%増の6億7900万円だった。営業利益率は3.5%となり、前の期の3.4%から0.1ポイント上昇した。経常利益は7.3%増の6億9300万円、純利益は9.5%増の4億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1％増の827億円、営業利益は同9.3％減の25億円、経常利益は同8.8％減の25億円、純利益は同21.4％減の15億円を予想している。予想1株利益は187円97銭。