魚力 2013年4-12月決算 売上高7.9%増 純利益68.8%増

鮮魚小売・卸の魚力（7596・東証2部）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.9%、純利益は68.8%増加した。

魚力は1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は7.9%増の200億円となり、前年同期より14億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は104.6%増の10億1400万円だった。営業利益率は前の期より2.4ポイント上昇し5.1%となった。経常利益は94.5%増の12億6000万円、純利益は68.8%増の6億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6％増の260億円、営業利益は同68.1％増の13億円、経常利益は同36.5％増の14億5000万円、純利益は同51.2％増の9億円を予想している。予想1株利益は61円93銭。