日本MDM 2013年4-12月決算 売上高14.1%増 最終黒字8700万円

医療機器輸入販社の日本エム・ディ・エム（7600・東証1部）が1月30日発表した2013年4～12月は黒字を回復した。

日本MDMは1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は3億900万円の黒字となり、前年同期の2億3900万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億6300万円の黒字、8700万円の黒字となった。売上高は14.1%増の66億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6％増の94億円、営業損益は5億4000万円の黒字（前期1億5200万円の赤字）、経常損益は4億4000万円の黒字（同3億9500万円の赤字）、最終損益は2億円の黒字（同3億9700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は7円56銭。