マルキョウ 2013年10-12月決算 売上高0.4%増 純利益11.6%減

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
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福岡地盤で九州北部に展開する食品スーパーのマルキョウ(9866・福証)が1月30日発表した2013年10~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.4%増加したが、純利益は11.6%の減益となった。

マルキョウは1月30日午後3時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.4%増の222億円となり、前年同期より9600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、12.2%減の4億3600万円となった。営業利益率は前の期の2.3%より0.3ポイント低い2.0%だった。経常利益は11.1%減の4億9200万円、純利益は11.6%減の2億9400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4%増の848億円、営業利益は同6.4%増の12億円、経常利益は同5.4%増の14億2500万円、最終損益は7億5000万円の黒字(前期19億8500万円の赤字)を予想している。予想1株利益は48円63銭。

マルキョウ 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 22118 -5.1% 22215 +0.4%
売上原価 17469 17591
売上総利益 4649 4623
販管費 4222 4259
営業利益 497 +7.0% 436 -12.2%
経常利益 553 +6.9% 492 -11.1%
純利益 332 +59.9% 294 -11.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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