セフテック 2013年4-12月決算 売上高8.6%増 純利益230.4%増

工事用保安用品販売・レンタルのセフテック（7464・ジャスダック）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.6%、純利益は230.4%増加した。

セフテックは1月30日午後3時10分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の60億2500万円となり、前年同期より4億7800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は82.1%増の2億4200万円だった。営業利益率は4.0%となり、前の期の2.4%から1.6ポイント上昇した。経常利益は154.2%増の2億6000万円、純利益は230.4%増の1億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2％増の78億1000万円、営業利益は同31.4％増の3億3600万円、経常利益は同24.9％増の2億9300万円、純利益は同13.6％増の1億4600万円を予想している。予想1株利益は29円23銭。