FCC 2013年4-12月決算 売上高16.4%増 純利益105.1%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時30分
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クラッチメーカーのエフ・シー・シー(7296・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.4%、純利益は105.1%増加した。

FCCは1月30日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.4%増の1071億円となり、前年同期より151億円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.4%増の98億3300万円だった。営業利益率は前の期の8.7%より0.5ポイント高い9.2%だった。経常利益は41.4%増の124億円、純利益は105.1%増の110億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.5%増の1420億円、営業利益は同18.6%増の130億円、経常利益は同6.7%増の140億円、純利益は同42.3%増の113億円を予想している。予想1株利益は225円15銭。

エフ・シー・シー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 92034 +8.1% 107145 +16.4%
売上原価 75558 87767
売上総利益 16475 19378
販管費 8444 9544
営業利益 8031 +1.1% 9833 +22.4%
経常利益 8794 +11.9% 12437 +41.4%
純利益 5378 +0.7% 11031 +105.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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