Eギャランティ 2013年4-12月決算 売上高3.4%増 純利益23.0%増

信用リスク保証事業のイー・ギャランティ（8771・東証1部）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.4%、純利益は23.0%増加した。

Eギャランティは1月30日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は3.4%増の27億9500万円となり、前年同期より9200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.5%増の9億7900万円だった。営業利益率は前の期より4.9ポイント上昇し35.0%となった。経常利益は20.5%増の9億9400万円、純利益は23.0%増の5億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.6％増の40億円、営業利益は同24.1％増の12億8000万円、経常利益は同24.0％増の13億円、純利益は同21.0％増の7億円を予想している。予想1株利益は68円86銭。