新日本無線 2013年4-12月決算 売上高13.6%増 純利益85.8%増

公開日時
2014年1月30日(木)16時00分
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半導体・電子部品製造の新日本無線(6911・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.6%、純利益は85.8%増加した。

新日本無線は1月30日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は13.6%増の305億円となり、前年同期より36億5600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は44.1%増の13億4500万円だった。営業利益率は前の期の3.5%より0.9ポイント高い4.4%だった。経常利益は36.4%増の14億4600万円、純利益は85.8%増の18億6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.3%増の420億円、営業利益は同70.1%増の25億円、経常利益は同31.1%増の24億円、純利益は同45.2%増の25億円を予想している。予想1株利益は63円90銭。

新日本無線 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26889 -13.1% 30545 +13.6%
売上原価 21762 24463
売上総利益 5126 6081
販管費 4192 4735
営業利益 933 1345 +44.1%
経常利益 1060 1446 +36.4%
純利益 1002 1862 +85.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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