エクセディ 2013年4-12月決算 売上高14.2%増 純利益45.4%増

公開日時
2014年1月30日(木)16時00分
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クラッチメーカーのエクセディ(7278・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.2%、純利益は45.4%増加した。

エクセディは1月30日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.2%増の1720億円となり、前年同期より213億円増加。本業のもうけを示す営業利益は40.4%増の151億円だった。営業利益率は前の期の7.2%より1.6ポイント高い8.8%だった。経常利益は52.1%増の168億円、純利益は45.4%増の100億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.7%増の2300億円、営業利益は同32.3%増の190億円、経常利益は同19.4%増の195億円、純利益は同16.2%増の113億円を予想している。予想1株利益は235円41銭。

エクセディ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 150746 -0.4% 172077 +14.2%
売上原価 120731 135700
売上総利益 30014 36377
販管費 19216 21216
営業利益 10797 -18.8% 15160 +40.4%
経常利益 11072 -10.6% 16839 +52.1%
純利益 6880 -4.3% 10007 +45.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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