鈴与シンワート 2013年4-12月決算 売上高9.9%増 純利益31.5%減

公開日時
2014年1月30日(木)16時00分
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システム開発・物流事業の鈴与シンワート(9360・東証2部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.9%増加したが、純利益は31.5%の減益となった。

鈴与シンワートは1月30日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.9%増の83億5900万円となり、前年同期より7億5200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.1%減の1億2500万円となった。営業利益率は前の期の2.0%より0.5ポイント低い1.5%だった。経常利益は25.1%減の1億1900万円、純利益は31.5%減の4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の115億円、営業利益は同24.7%増の4億2200万円、経常利益は同17.3%増の4億400万円、純利益は同11.0%増の1億9600万円を予想している。予想1株利益は13円81銭。

鈴与シンワート 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7607 +7.7% 8359 +9.9%
売上原価 7064 7812
売上総利益 542 547
販管費 387 422
営業利益 155 -15.2% 125 -19.1%
経常利益 159 -1.3% 119 -25.1%
純利益 71 +47.6% 49 -31.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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