ホリイフードサービス 2013年4-12月決算 売上高11.9%増 純利益56.2%減

居酒屋チェーンのホリイフードサービス（3077・ジャスダック）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ11.9%増加したが、純利益は56.2%の減益となった。

ホリイフードサービスは1月30日午後0時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は11.9%増の61億9400万円となり、前年同期より6億5900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.8%減の3億4700万円となった。営業利益率は前の期の8.1%より2.5ポイント低い5.6%だった。経常利益は22.8%減の3億4700万円、純利益は56.2%減の1億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.2％増の82億7000万円、営業利益は同30.3％減の4億3800万円、経常利益は同32.1％減の4億3000万円、純利益は同52.2％減の1億4400万円を予想している。予想1株利益は25円52銭。