トリニティ工業 2014年3月期予想修正 純利益4億円→6億円

塗装設備・自動車部品製造のトリニティ工業（6382・東証2部）が1月30日午後3時、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比3.3％減の280億円から同6.7％減の270億円、営業利益を同3.2％減の5億円から同16.1％増の6億円、経常利益を同1.2％減の7億円から同19.9％増の8億5000万円、純利益を同9.3％増の4億円から同64.0％増の6億円に修正した。予想1株利益は32円95銭。

第3四半期の業績は売上高が前年同期比8.3％減の195億円、営業利益は同7.5倍の6億100万円、経常利益は同3.1倍の8億2700万円、純利益は同19.8倍の5億8800万円だった。