JALUX 2013年4-12月決算 売上高14.0%増 純利益21.4%増

JAL系商社のJALUX（2729・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.0%、純利益は21.4%増加した。

JALUXは1月31日午前11時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は14.0%増の750億円となり、前年同期より92億400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は13.4%増の13億2400万円だった。営業利益率は1.8%で前の期と同じだった。経常利益は20.4%増の13億7000万円、純利益は21.4%増の8億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4％増の940億円、営業利益は同43.7％増の20億円、経常利益は同60.4％増の20億円、純利益は同28.2％増の10億円を予想している。予想1株利益は79円17銭。