東芝プラントシステム 2013年4-12月決算 売上高2.3%増 純利益23.9%減

公開日時
2014年1月31日(金)13時00分
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東芝プラントシステム(1983・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.3%増加したが、純利益は23.9%の減益となった。

東芝プラントシステムは1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.3%増の1012億円となり、前年同期より22億6000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、26.9%減の57億200万円となった。営業利益率は前の期の7.9%より2.3ポイント低い5.6%だった。経常利益は24.6%減の61億3200万円、純利益は23.9%減の35億3600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0%増の1850億円、営業利益は同1.6%増の163億円、経常利益は同0.0%増の165億円、純利益は同2.8%減の100億円を予想している。予想1株利益は102円64銭。

東芝プラントシステム 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 98964 +11.3% 101224 +2.3%
売上原価 83333 87470
売上総利益 15631 13753
販管費 7833 8051
営業利益 7797 +14.9% 5702 -26.9%
経常利益 8135 +17.0% 6132 -24.6%
純利益 4643 +110.4% 3536 -23.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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