ユタカフーズ 2013年4-12月決算 売上高3.6%増 純利益14.4%増

食品メーカーのユタカフーズ（2806・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.6%、純利益は14.4%増加した。

ユタカフーズは1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は3.6%増の169億円となり、前年同期より5億8400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.5%増の10億6700万円だった。営業利益率は前の期の5.6%より0.7ポイント高い6.3%だった。経常利益は15.6%増の11億5900万円、純利益は14.4%増の7億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1％増の215億円、営業利益は同2.8％増の12億5000万円、経常利益は同3.0％増の13億5000万円、純利益は同1.0％増の8億2000万円を予想している。予想1株利益は93円37銭。