テクノアソシエ 2013年4-12月決算 売上高21.7%増 純利益117.6%増

産業用部品商社のテクノアソシエ（8249・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ21.7%、純利益は117.6%増加した。

テクノアソシエは1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は21.7%増の768億円となり、前年同期より136億円増加。本業のもうけを示す営業利益は108.4%増の26億1400万円だった。営業利益率は前の期の2.0%より1.4ポイント高い3.4%だった。経常利益は116.5%増の28億9800万円、純利益は117.6%増の20億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6％増の980億円、営業利益は同67.2％増の30億円、経常利益は同52.2％増の30億円、純利益は同68.3％増の21億円を予想している。予想1株利益は108円95銭。