王将フードサービス 2013年4-12月決算 売上高1.9%増 純利益24.5%減

公開日時
2014年1月31日(金)13時00分
スポンサーリンク

「餃子の王将」を展開する王将フードサービス(9936・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.9%増加したが、純利益は24.5%の減益となった。

王将フードサービスは1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の569億円となり、前年同期より10億7500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.3%減の54億9000万円となった。営業利益率は前の期の12.5%より2.9ポイント低い9.6%だった。経常利益は21.2%減の56億3300万円、純利益は24.5%減の31億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%増の768億円、営業利益は同8.2%減の80億8300万円、経常利益は同8.6%減の82億9500万円、純利益は同6.2%減の46億1900万円を予想している。予想1株利益は228円82銭。

王将フードサービス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 55868 +5.0% 56943 +1.9%
売上原価 16326 17170
売上総利益 39541 39772
販管費 32568 34282
営業利益 6972 -1.7% 5490 -21.3%
経常利益 7151 +0.6% 5633 -21.2%
純利益 4136 +12.7% 3121 -24.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

王将フードサービス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク