日本デコラックス 2013年4-12月決算 売上高9.1%増 純利益22.7%増

公開日時
2014年1月31日(金)13時20分
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建材メーカーの日本デコラックス(7950・名証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.1%、純利益は22.7%増加した。

日本デコラックスは1月31日午後1時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は9.1%増の45億1800万円となり、前年同期より3億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.5%増の5億5400万円だった。営業利益率は12.3%となり、前の期の11.9%から0.4ポイント上昇した。経常利益は12.3%増の5億7800万円、純利益は22.7%増の3億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6%増の60億円、営業利益は同10.6%増の7億円、経常利益は同8.0%増の7億2000万円、純利益は同24.7%増の4億円を予想している。予想1株利益は49円21銭。

日本デコラックス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4141 +4.6% 4518 +9.1%
売上原価 2570 2817
売上総利益 1570 1700
販管費 1077 1146
営業利益 493 +6.6% 554 +12.5%
経常利益 515 +3.3% 578 +12.3%
純利益 278 +3.3% 342 +22.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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