キーコーヒー 2013年4-12月決算 売上高1.2%減 純利益39.6%増

キーコーヒー（2594・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.2%の減収となったが、純利益が39.6%増加した。

キーコーヒーは1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は1.2%減の414億円となり、前年同期より5億2500万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は28.4%増の17億7100万円となった。営業利益率は4.3%となり、前の期の3.3%から1ポイント上昇した。経常利益は30.5%増の20億7300万円、純利益は39.6%増の12億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3％減の534億円、営業利益は同44.8％増の13億7000万円、経常利益は同28.0％増の16億6000万円、純利益は同7.8％減の10億1000万円を予想している。予想1株利益は44円53銭。