高砂鐵工 2013年4-12月決算 売上高2.8%増 最終黒字2億8100万円

高砂鐵工（5458・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月は黒字を回復した。

高砂鐵工は1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は2億1300万円の黒字となり、前年同期の3000万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億1100万円の黒字、2億8100万円の黒字となった。売上高は2.8%増の76億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.6％増の100億円、営業損益は2億6000万円の黒字（前期800万円の赤字）、経常損益は1億3000万円の黒字（同1億6400万円の赤字）、最終損益は2億9000万円の黒字（同2億1600万円の赤字）を予想している。予想1株利益は9円66銭。