エイチワン 2013年4-12月決算 売上高31.3%増 純利益16.2%減

公開日時
2014年1月31日(金)14時00分
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ホンダ系自動車部品メーカーのエイチワン(5989・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ31.3%増加したが、純利益は16.2%の減益となった。

エイチワンは1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は31.3%増の1331億円となり、前年同期より317億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.7%減の42億6400万円となった。営業利益率は前の期より1.4ポイント低下し3.2%となった。経常利益は1.3%減の45億7200万円、純利益は16.2%減の31億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比27.5%増の1760億円、営業利益は同12.6%増の63億円、経常利益は同15.6%増の65億円、純利益は同21.3%減の40億円を予想している。予想1株利益は163円99銭。

エイチワン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 101375 +33.9% 133147 +31.3%
売上原価 88790 119421
売上総利益 12584 13726
販管費 7912 9461
営業利益 4672 4264 -8.7%
経常利益 4632 4572 -1.3%
純利益 3744 3138 -16.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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