三井製糖 2013年4-12月決算 売上高1.1%減 純利益20.4%増

公開日時
2014年1月31日(金)14時30分
スポンサーリンク

三井製糖(2109・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.1%の減収となったが、純利益が20.4%増加した。

三井製糖は1月31日午後2時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%減の733億円となり、前年同期より7億8000万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は29.0%増の42億9400万円となった。営業利益率は5.9%となり、前の期の4.5%から1.4ポイント上昇した。経常利益は47.1%増の72億700万円、純利益は20.4%増の44億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5%増の967億円、営業利益は同16.9%増の48億円、経常利益は同41.1%増の87億2000万円、純利益は同16.8%増の52億円を予想している。予想1株利益は39円。

三井製糖 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 74105 +19.6% 73325 -1.1%
売上原価 59046 57235
売上総利益 15058 16090
販管費 11728 11795
営業利益 3330 -22.3% 4294 +29.0%
経常利益 4900 -11.9% 7207 +47.1%
純利益 3688 +76.1% 4439 +20.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

三井製糖過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク