ヱスビー食品 2013年4-12月決算 売上高1.8%減 純利益28.3%増

ヱスビー食品（2805・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.8%の減収となったが、純利益が28.3%増加した。

ヱスビー食品は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は1.8%減の955億円となり、前年同期より17億8400万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は17.1%増の44億7800万円となった。営業利益率は4.7%となり、前の期の3.9%から0.8ポイント上昇した。経常利益は24.2%増の44億9400万円、純利益は28.3%増の27億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3％減の1250億円、営業利益は同11.0％増の40億円、経常利益は同11.8％増の37億円、純利益は同21.6％増の21億円を予想している。予想1株利益は302円39銭。