ヤマックス 2013年4-12月決算 売上高6.3%増 最終黒字4100万円

コンクリート二次製品メーカーのヤマックス（5285・ジャスダック）が1月31日発表した2013年4～12月は黒字を回復した。

ヤマックスは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億3400万円の黒字となり、前年同期の2億3500万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ5200万円の黒字、4100万円の黒字となった。売上高は6.3%増の90億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.3％増の145億円、営業損益は4億2000万円の黒字（前期1億6300万円の赤字）、経常損益は2億8000万円の黒字（同3億7200万円の赤字）、最終損益は2億8000万円の黒字（同4億5700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は34円20銭。