アイフィスジャパン 2013年12月期 売上高9.3%増 純利益42.2%増

金融情報サービスのアイフィスジャパン（7833・マザーズ）が1月31日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

アイフィスジャパンは1月31日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は9.3%増の34億5400万円となり、前の期より2億9400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は51.7%増の3億1800万円だった。営業利益率は前の期の6.6%より2.6ポイント高い9.2%だった。経常利益は55.4%増の3億3700万円、純利益は42.2%増の2億2000万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は22円84銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が10.0%増の38億円、営業利益は10.0%増の3億5000万円を見込む。EPSは23円30銭を予想している。