フランスベッド 2013年4-12月決算 売上高5.1%増 純利益17.6%増

医療用品・インテリア製造のフランスベッドホールディングス（7840・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.1%、純利益は17.6%増加した。

フランスベッドは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は5.1%増の392億円となり、前年同期より19億1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.9%増の19億1900万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し4.9%となった。経常利益は35.4%増の19億1000万円、純利益は17.6%増の10億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4％増の536億円、営業利益は同37.0％増の28億円、経常利益は同36.2％増の27億5000万円、純利益は同29.1％増の14億6000万円を予想している。予想1株利益は6円68銭。