研創 2013年4-12月決算 売上高7.2%増 純利益8.3%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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サイン・看板メーカーの研創(7939・ジャスダック)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.2%増加したが、純利益は8.3%の減益となった。

研創は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は7.2%増の31億2200万円となり、前年同期より2億1000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、5.2%減の1億7200万円となった。営業利益率は前の期の6.2%より0.7ポイント低い5.5%だった。経常利益は4.8%減の1億4600万円、純利益は8.3%減の7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9%増の43億円、営業利益は同7.6%減の3億4500万円、経常利益は同4.8%減の3億1900万円、純利益は同5.2%増の1億9200万円を予想している。予想1株利益は48円29銭。

研創 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2911 +26.8% 3122 +7.2%
売上原価 1867 2043
売上総利益 1044 1078
販管費 862 906
営業利益 181 172 -5.2%
経常利益 153 146 -4.8%
純利益 83 76 -8.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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