オートバックス 2013年4-12月決算 売上高2.5%減 純利益20.4%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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自動車用品店のオートバックスセブン(9832・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.5%の減収となったが、純利益が20.4%増加した。

オートバックスは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.5%減の1782億円となり、前年同期より45億7600万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は5.7%増の119億円となった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し6.7%となった。経常利益は7.3%増の134億円、純利益は20.4%増の79億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5%減の2291億円、営業利益は同5.9%増の135億円、経常利益は同0.9%増の146億円、純利益は同8.0%増の82億円を予想している。予想1株利益は90円39銭。

オートバックスセブン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 182873 -2.6% 178297 -2.5%
売上原価 123973 119655
売上総利益 58899 58642
販管費 47575 46676
営業利益 11324 -12.6% 11966 +5.7%
経常利益 12522 -13.1% 13440 +7.3%
純利益 6639 -19.5% 7990 +20.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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