イエローハット 2013年4-12月決算 売上高1.5%減 純利益1.6%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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カー用品チェーンのイエローハット(9882・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.5%の減収となったが、純利益が1.6%増加した。

イエローハットは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.5%減の929億円となり、前年同期より14億1100万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は21.2%増の66億1700万円となった。営業利益率は前の期の5.8%より1.3ポイント高い7.1%だった。経常利益は18.2%増の73億3300万円、純利益は1.6%増の51億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9%増の1185億円、営業利益は同9.6%増の77億5500万円、経常利益は同5.0%増の85億5600万円、純利益は同2.7%減の58億9400万円を予想している。予想1株利益は260円08銭。

イエローハット 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 94318 +16.3% 92907 -1.5%
売上原価 68548 65821
売上総利益 25769 27086
販管費 20308 20469
営業利益 5461 +3.7% 6617 +21.2%
経常利益 6205 +1.6% 7333 +18.2%
純利益 5095 +22.2% 5177 +1.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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