ベルーナ 2013年4-12月決算 売上高7.0%増 純利益53.0%増

通販大手のベルーナ（9997・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.0%、純利益は53.0%増加した。

ベルーナは1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は7.0%増の960億円となり、前年同期より62億4800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.5%増の62億7300万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し6.5%となった。経常利益は37.3%増の81億8500万円、純利益は53.0%増の54億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.3％増の1300億円、営業利益は同34.2％増の95億円、経常利益は同12.2％増の100億円、純利益は同10.7％増の65億円を予想している。予想1株利益は133円27銭。