神鋼環境ソリューション 2013年4-12月決算 売上高2.5%減 純利益198.8%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時20分
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環境装置メーカーの神鋼環境ソリューション(6299・東証2部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比2.5%の減収となったが、純利益が198.8%増加した。

神鋼環境ソリューションは1月31日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.5%減の459億円となり、前年同期より11億8900万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は80.4%増の14億4100万円となった。営業利益率は3.1%となり、前の期の1.7%から1.4ポイント上昇した。経常利益は95.9%増の14億8000万円、純利益は198.8%増の8億2300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%減の680億円、営業利益は同38.1%減の24億5000万円、経常利益は同38.8%減の24億円、純利益は同44.7%減の13億5000万円を予想している。予想1株利益は16円75銭。

神鋼環境ソリューション 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 47180 -3.0% 45991 -2.5%
売上原価 39146 37284
売上総利益 8033 8706
販管費 7234 7265
営業利益 798 -76.2% 1441 +80.4%
経常利益 755 -77.4% 1480 +95.9%
純利益 275 -83.1% 823 +198.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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