サトレストランシステムズ 2013年4-12月決算 売上高17.5%増 純利益135.9%増

ファミリーレストラン「和食さと」等を展開するサトレストランシステムズ（8163・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.5%、純利益は135.9%増加した。

サトレストランシステムズは1月31日午後3時40分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は17.5%増の226億円となり、前年同期より33億7200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は53.5%増の7億5200万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し3.3%となった。経常利益は74.9%増の7億3500万円、純利益は135.9%増の4億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比24.1％増の320億円、営業利益は同14.3％増の7億5000万円、経常利益は同15.7％増の6億5000万円、純利益は同24.7％増の4億円を予想している。予想1株利益は14円18銭。