paperboy 2013年12月期 売上高9.3%増 純利益2.9%増

レンタルサーバーサービス等を手がけるpaperboy＆co.（3633・ジャスダック）が1月31日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

paperboyは1月31日午後3時55分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は9.3%増の41億6500万円となり、前の期より3億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.8%増の7億2500万円だった。営業利益率は17.4%となり、前の期の18.0%から0.6ポイント低下した。経常利益は6.2%増の7億4300万円、純利益は2.9%増の4億800万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は307円04銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が8.0%増の45億円、営業利益は3.3%増の7億5000万円を見込む。EPSは334円84銭を予想している。