オプト 2013年12月期 売上高14.3%減 純利益26.5%減

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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電通傘下のネット広告代理店オプト(2389・東証1部)の2013年12月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より14.3%、純利益が26.5%減少した。1株当たり純利益(EPS)は20円73銭だった。

2014年12月期は減収増益を計画。売上高0.9%減、純利益342.1%増、1株当たり純利益(EPS)は91円61銭を見込んでいる。

オプトは1月31日午後4時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は14.3%減の676億円となり、前の期より112億円減少した。本業のもうけを示す営業利益は13.7%減の13億円。営業利益率は1.9%で前の期と変わらずだった。経常利益は18.5%減の11億500万円、純利益は26.5%減の6億1000万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、減収増益見通しを明らかにした。売上高は0.9%減の670億円と、6億2400万円の減収となる見通し。一方、営業利益は292.2%増の51億円、経常利益は347.9%増の49億5000万円、純利益は342.1%増の27億円と増益を予想。EPSは91円61銭を見込んでいる。

オプト業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 78909 +26.7% 67624 -14.3% 67000 -0.9%
売上原価 67941
売上総利益 10967
販管費 9461
営業利益 1506 +36.1% 1300 -13.7% 5100 +292.2%
経常利益 1355 +4.7% 1105 -18.5% 4950 +347.9%
純利益 830 +38.3% 610 -26.5% 2700 +342.1%
EPS 28.23 20.73 91.61

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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