大同工業 2013年4-12月決算 売上高11.9%増 純利益6041.2%増

チェーン大手の大同工業（6373・東証1部）が1月31日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.9%、純利益は6041.2%増加した。

大同工業は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は11.9%増の314億円となり、前年同期より33億4400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は612.7%増の16億6400万円だった。営業利益率は前の期より4.5ポイント上昇し5.3%となった。経常利益は696.8%増の19億7200万円、純利益は6041.2%増の10億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.1％増の428億円、営業利益は同3.1倍の22億円、経常利益は同2.4倍の24億5000万円、純利益は同79.7％増の12億5000万円を予想している。予想1株利益は26円56銭。