理想科学 2013年4-12月決算 売上高11.6%増 純利益15.2%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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印刷機メーカーの理想科学工業(6413・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.6%、純利益は15.2%増加した。

理想科学は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.6%増の590億円となり、前年同期より61億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.0%増の32億2000万円だった。営業利益率は前の期の5.4%より0.1ポイント高い5.5%だった。経常利益は17.5%増の38億900万円、純利益は15.2%増の23億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.7%増の820億円、営業利益は同16.1%増の57億円、経常利益は同7.9%増の59億5000万円、純利益は同20.2%減の38億5000万円を予想している。予想1株利益は176円27銭。

理想科学工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 52917 -1.1% 59052 +11.6%
売上原価 22845 25442
売上総利益 30072 33609
販管費 27196 30389
営業利益 2875 +33.4% 3220 +12.0%
経常利益 3241 +55.0% 3809 +17.5%
純利益 2020 +9.4% 2327 +15.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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