OKK 2013年4-12月決算 売上高13.8%減 純利益10.2%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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工作機械メーカーのOKK(6205・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ13.8%、純利益は10.2%減少した。

OKKは2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は13.8%減の155億円となり、前年同期より24億9100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は72.3%減の2億7700万円だった。営業利益率は前の期より3.7ポイント低下し1.8%となった。経常利益は40.2%減の6億6700万円、純利益は10.2%減の6億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.6%減の225億円、営業利益は同45.4%減の8億円、経常利益は同49.3%減の8億円、純利益は同63.1%減の4億円を予想している。予想1株利益は5円06銭。

OKK 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18040 +2.6% 15549 -13.8%
売上原価 13729 12139
売上総利益 4310 3409
販管費 3310 3132
営業利益 1000 +38.0% 277 -72.3%
経常利益 1115 +138.3% 667 -40.2%
純利益 710 +59.4% 638 -10.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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