ジューテック 2013年4-12月決算 売上高13.2%増 純利益13.2%増

建材卸のジューテックホールディングス（3157・ジャスダック）が2月3日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.2%、純利益は13.2%増加した。

ジューテックは2月3日午後3時10分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は13.2%増の1293億円となり、前年同期より150億円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.8%増の11億9100万円だった。営業利益率は0.9%となり、前の期の1.0%から0.1ポイント低下した。経常利益は10.1%増の15億6600万円、純利益は13.2%増の8億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3％増の1650億円、営業利益は同13.7％増の16億円、経常利益は同2.6％増の18億5000万円、純利益は同3.3％増の9億円を予想している。予想1株利益は75円53銭。