シミックホールディングス 2013年10-12月決算 売上高1.9%増 純利益45.0%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時30分
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臨床試験受託のシミックホールディングス(2309・東証1部)が2月3日発表した2013年10~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.9%増加したが、純利益は45.0%の減益となった。

シミックホールディングスは2月3日午後3時30分、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%増の130億円となり、前年同期より2億4200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、23.5%減の10億6400万円となった。営業利益率は8.1%となり、前の期の10.8%から2.7ポイント低下した。経常利益は22.1%減の11億1700万円、純利益は45.0%減の3億7100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1%増の515億円、営業利益は同39.8%減の25億円、経常利益は同41.6%減の23億円、純利益は同54.4%減の8億円を予想している。予想1株利益は44円45銭。

シミックホールディングス 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 12856 +7.1% 13098 +1.9%
売上原価 9532 10080
売上総利益 3324 3018
販管費 1932 1954
営業利益 1392 +20.5% 1064 -23.5%
経常利益 1433 +25.4% 1117 -22.1%
純利益 674 +43.2% 371 -45.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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