ITホールディングス 2013年4-12月決算 売上高1.0%増 純利益20.2%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時30分
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システムインテグレーターのITホールディングス(3626・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.0%、純利益は20.2%増加した。

ITホールディングスは2月3日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.0%増の2384億円となり、前年同期より23億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.4%増の83億8800万円だった。営業利益率は3.5%となり、前の期の3.3%から0.2ポイント上昇した。経常利益は18.0%増の82億5100万円、純利益は20.2%増の32億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1%増の3450億円、営業利益は同12.8%増の205億円、経常利益は同14.7%増の200億円、純利益は同27.8%増の75億円を予想している。予想1株利益は85円45銭。

ITホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 236112 +4.7% 238447 +1.0%
売上原価 196774 197901
売上総利益 39337 40545
販管費 31596 32157
営業利益 7741 +61.1% 8388 +8.4%
経常利益 6995 +47.2% 8251 +18.0%
純利益 2671 3211 +20.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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