GMB 2013年4-12月決算 売上高26.2%増 純利益294.6%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時30分
スポンサーリンク

自動車部品メーカーのGMB(7214・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ26.2%、純利益は294.6%増加した。

GMBは2月3日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は26.2%増の426億円となり、前年同期より88億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.5%増の13億9000万円だった。営業利益率は3.3%となり、前の期の3.1%から0.2ポイント上昇した。経常利益は61.6%増の16億8400万円、純利益は294.6%増の6億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比26.8%増の585億円、営業利益は同45.3%増の19億円、経常利益は同38.2%増の20億5000万円、純利益は同2.0倍の8億5000万円を予想している。予想1株利益は163円10銭。

GMB 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 33774 -6.0% 42609 +26.2%
売上原価 28384 35686
売上総利益 5389 6923
販管費 4339 5532
営業利益 1049 -55.5% 1390 +32.5%
経常利益 1042 -51.6% 1684 +61.6%
純利益 174 -85.5% 687 +294.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

GMB過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク