フジ日本精糖 2013年4-12月決算 売上高1.1%増 純利益14.0%減

公開日時
2014年2月4日(火)14時00分
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フジ日本精糖(2114・東証2部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.1%増加したが、純利益は14.0%の減益となった。

フジ日本精糖は2月4日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の154億円となり、前年同期より1億7000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、14.7%減の8億3000万円となった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し5.4%となった。経常利益は10.0%減の9億5100万円、純利益は14.0%減の5億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の200億円、営業利益は同4.5%減の9億5000万円、経常利益は同8.2%減の10億5000万円、純利益は同9.3%減の6億5000万円を予想している。予想1株利益は24円18銭。

フジ日本精糖 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 15242 +3.7% 15413 +1.1%
売上原価 11759 12029
売上総利益 3482 3384
販管費 2508 2553
営業利益 974 -0.8% 830 -14.7%
経常利益 1056 -1.9% 951 -10.0%
純利益 654 +17.5% 563 -14.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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